今日のジャズセッションはどこへ行こう

一都三県でジャズセッションが行われている店をまとめました

ジャズセッションのお店を約60箇所参加してみたので、ジャズセッションに興味のある方への参考になればいいなと思う日記を書きます

セッション初心者がセッションに参加した場合、

「行ってよかった」「二度とジャズなんかしない」の2択である

 

せっかくジャズに興味を示したプレイヤーが

ホスト(先生)、またはそこのオーナーに辛辣な言葉を浴びせられて

「ジャズが嫌いになってしまう」ところを目撃すると悲しい気持ちになる

 

セッションホストまたはオーナーは「あなたのために言ってるの」と

思う反面、せっかく興味を持ってくれた人に嫌な印象与えちゃったね・・・

と悲しい気持ちになる

 

私の友人もあるセッションで、ベロンベロンに酔ったホストのベーシストに

「もうピアノ弾かないで~」と演奏中にピアノの蓋を閉められた

それ以来、友人はジャズ自体を嫌いになってしまい、

一緒にセッションに行くこともなくなってしまったのである

 

いろんな店に行っていろんな人と出会い、そこでの会話にはある共通会話がある

良いホストプレイヤー、良いお店には「あそこ最高だよね!」と、

その日に初めて出会った人たちとの会話が弾む

 

会話が弾んでくると、誰かが唐突に悪い噂を話し始める

「あのお店にはいかない方がいい」「あのホストは本当に口が悪い」

悪い噂なども初対面の私に対して親切に教えてくれる

 

私もセッションで良いことも嫌なことも経験もしてきたが、

あえて悪い噂の真相を確かめるべく、そのお店やホストに会いに行ってみる

 

私の経験則だと、噂通りだなと思うところが7割、

そんなことないなと思うのが3割である

 

私は初めて行くジャズセッションのお店はいく時は

必ずセッション開始後の1時間経ってからお店に入るようにしている

なぜなら1時間経ったころが参加者、リスナーが一番多い時間である

 

その時間帯に入店をして、

人が多かったら「あたりのセッション」

人が少なければ「はずれのセッション」

だと思うようにしている

 

人が多ければ演奏回数は少ないが、沢山の人の演奏を聞けたり

セッションとして心地よい空間が生まれる

 

参加者少ないほど、セッションとして寂しいものはないし、

微妙な空気になる確率が上がるし、気持ちも萎える

 

たくさん演奏したいのなら、セッションにはいかず、

練習会に参加することを私はお勧めします

 

当たり前のことを書きますが、

人気のあるホストにはたくさん参加者が集まります

人気のないホストには参加は4,5人くらいしか来ませんし、

時間とお金が無駄になり、とてもつもなく後悔します

 

二度とお金を払いたくないホスト、お店には忘れないようにメモを残し、

良いホスト、良いお店にはまたお金を落としに行く

 

ジャズセッションを趣味にして良かったことは

緊張しなくなる、まっとうな人達で出会える確率が上がる

 

ジャズセッションを趣味にして悪かったことは

マウントを取ってくるホスト・おっさんがいる

 

初心者セッションに参加する上での注意点(経験談

・ドラムが下手な某お店のオーナーがジャズ初心者の高校生に
 デタラメならドラムを教えている姿を見て、高校生が可愛そうだと思った

・口コミは正直あてにならないので、お金を捨ててもいいやと思うくらいの気持ちを
 持たないと、正直この趣味はやっていけません

・女の人ばかりに話しかけるオーナーがいる店もあります(セクハラ被害もあります)

・セッションに行く前にセッション行っている人から情報をもらうことが大切

・下手なセッションホストドラマーほどいろいろ言ってくる、上手いドラマーほど謙虚