今日のジャズセッションはどこへ行こう

一都三県でジャズセッションが行われている店をまとめました

ジャズセッションあるある

ジャズセッションあるある

私の参加経験を述べます。ネタとして見ていただければ幸いです。

 

・トランペット・サックス・バイオリンのピッチがキツい
 修行の時間です
 ホストの皆様・演奏者の皆様・リスナーは、この場合、皆修行僧になられます
 ・目を閉じて悟りを開く修行僧
 ・
携帯の画面を見て、別世界へ行かれた修行僧
 ・天国(お手洗い)へ向かわれる修行僧
 ジャズセッションは時に皆修行僧となり、雑念(雑音)を克服しておるのです

・セッション参加者は必ずしも演奏回数は公平ではない
 同じパートのドラマーが3人いました
 Aさんは2曲、Bさんは4曲、Cさんは6曲叩きました
 お店によりますが、レベルによって演奏の質を大事にするお店もあります
 もし公平性を求めるお店を探したい時は、事前にお店に確認することをお勧めいたします

・参加者のパートの偏りが激しい
 参加者がドラム10人、ベース9人、管楽器14人など  
 パート予約制にするお店自体潰れるから仕方ないんです
 たくさん演奏したい人はむしろセッションには向いてません

・選曲がバラードからバラード・ボサノバからボサノバ

 ずっとミドルスウィングの曲が続く
 地獄です。表面上ではみんないいですよって言ってますが、内心は地獄です

・選曲のキーがずっと同じキー
 3回連続E♭の曲が続いた時に、ホスト方が順番待ちをしていた私に
  目で訴えてきたことは今となっても良い思い出

・ドラムの音量がでかすぎるドラマー
 たまーに見かける 演奏中の人がみんな難しい顔をしだす
 フロントがドラマーに手を下げて、ジェスチャーをした時、
 音量を下げずにBPMを下げた時の衝撃は今でも忘れられない

・最後はみんなでブルースを演奏
 お店によってやる場合とやらない場合があります。消化試合みたいもんで見応えはありません

・ベースソロになると、急にBPMが落ちる
 結構な確率でみます

・ドラムの表裏が逆になる
 表拍でハットを刻みだすと、ベーシストとピアニスト表情が歪む様子を遠目から見るのが面白い

・ホスト(ハウス)が5人、お客さんが1人(私)
 平日開催のお店だと、こういう日もあります
 1曲合わせてホストの人とお喋りして30分で帰りました。めでたしめでたし

 

ジャズセッション・ポジティブ系

・テーマしか吹けませんと言って難曲を選曲する人
 他の演奏者の顔が引きつっていたが、終わった後は和気あいあいとしていた

レフティドラマーが現れた!
 他のドラマーが協力してセッティングをした姿を見た時はとても良い気分になった

 

 

ジャズセッション・ネガティブ系

・ドラマーのシンバル・スネアを持参する人がいる

 かつ、他の人には使わせないドラマーがいる
 セッティングに時間かかるからマジでやめてほしい

・合図もせずに曲をいきなり始めるギタリスト
 全員が困惑しながら演奏が開始される
 もちろん当の本人は会場の誰からも話しかけられない

・演奏中に大きい声で喋る人
 そういう人は出禁にした某店長には感謝

・他の人の演奏中に練習しだすギタリスト、練習パットで叩くドラマー
 家でやってください

・演奏中に大声で指示をして、他の演奏者に威圧するピアニスト
 喧嘩が起こるかソワソワしながら見てましたが、お店側からその人は出禁になりました

・歌詞カードだけを持ってくるオレオレボーカル
 私のオリジナルなの♪と言って、演奏が始まったらカオスに・・・
 明らかに楽譜を書いていないボーカルが悪いのに、ボーカルがブチ切れて帰る事態に
 ホストや演奏者たちをみんなで慰める優しい世界が生まれました

・よろしくお願いしますと言っても何も言わない人、目を合わさない人
 挨拶できない人もセッションに来るので、諦めてください

 

セッションには不特定多数の人が来ますが、
個人的には9割以上は害のない人間が集まるので、ご安心ください?